2018年02月20日

必修です。男と女

[心理]

面白い本です。

人はいろいろなペルソナ(仮面、人格)を持ち、

自由自在、臨機応変に使い分けることができると、

仕事も有能となり、

家庭でも幸せに暮らせるのだそうです。

男性が女性のことを、

女性が男性のことを理解し、

互いの夫婦用のペルソナ(仮面、人格)を得ることは

家庭生活を幸せにするためには、

とても、大切のことだと思います。

幸せの感じ方

男‥“必要とされている実感”で幸せを感じる

女…“愛されている実感”で幸せを感じる

幸せを感じている夫婦は

“3つの自尊心”が満たされているそうです。

一つは

“自己好感”…愛されたいという欲求、愛されているという気持ち

“自己有能感”…能力を認めてほしいという欲求、自分は優れているという気持ち

“自己重要観“…大切な存在だと認めてほしいという欲求、必要とされているという気持ち

特に

男性は女性に対して、

自己好感を満たしてあげることがよく、

日々の何気ない生活の中で、

しっかりと言葉にだした愛情表現が

必要なんだそうです。

対して

女性は男性に対して

自己有能感と自己重要観を満たしてあげると満足度が高くなるようです。

私は

仕事から帰って、妻の笑顔で、

「今日もあ疲れ様、ありがとう。」と

ビールが出てきて、そのつまみに

きゅうりが刻んで出てくるだけでも、

私の仕事への尊敬(自己有能感)と、

私が大切な存在であること(自己重要観)を一気に満たして、

確実に舞い上がります。

そのうえ、グラスが冷やしてあったり、

ビールが大好きな“ザ・プレミアム・モルツ“だったり、

つまみが白身さかなフライだったりすると、

もう、自己有能感と自己重要感はマックスに跳ね上がります。

妻は決してしませんが、

少しでも

けなされる言葉を投げかけられたり、

粗末に扱われると、

一気に自己有能感と自己重要感が

しぼんでいくはずです。

妻に上手くやられている感もありますが、

夫婦用のペルソナ(仮面、人格)は、

心地がいいです。

この人のために…なんて

自然に思います。

((n*´ω`*n)

私も

妻に対する夫婦用のペルソナ(仮面、人格)を

創ろうと頑張ってます。

妻からは一応合格をいただいています。

(n*´ω`*n)

きっと、女性はどうしてこのような簡単なことを

言ってくれないんだろう。

そうしたら、大切にしたい気持ちが湧き起るのに。

男性も、どうしてこのような簡単なことを

してくれないんだろう、

そうしたら、愛情が湧き起るのに。

このように思いながら、

すれ違って行くものだと

思います。

やはり、男性と女性の違いについては

中学、高校の必修科目にしてほしいと思います。

若い時からできていれば

あんな事には…